神経麻痺・神経痛
ここでは舌の病気の中でも、しびれや痛みを感じる神経痛について詳しく説明していきます。

舌のしびれや痛みの原因として、三叉神経痛と舌咽神経痛が挙げられます。12本ある脳神経にどちらも属していて、それぞれ顔面の知覚や咀嚼筋、舌と咽頭の働きを支配している神経です。それぞれの神経痛について見ていきましょう。


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【三叉神経痛】

三叉神経痛とは、第5脳神経である三叉神経が圧迫などの刺激を受けることによって、三叉神経の支配域に痛みやしびれなどを起こす神経痛です。三叉神経痛の症状としては顔面痛や麻痺が主な症状ですが、咀嚼の動作を行うことがきっかけとなることも多く、その際に舌にもしびれや痛みを伴う事があります。鼻の横など三叉神経の通う場所を触るとピリっと痛みが走るという症状も見られます。
また、三叉神経は咀嚼(口に入れた食物を噛み砕くこと)を支配する他にも、くしゃみ反射にも関係しています。くしゃみをすると顔面に痛みが走ることもよく見られます。

三叉神経痛の治療法としては、抗てんかん薬による薬物療法、局所麻酔による神経ブロック、放射線照射によるガンマナイフ治療、微小血管減圧術などの手術などが挙げられます。すぐに手術を行うという事はほとんどなく、まずは薬物療法や神経ブロックを基本として、改善しない場合に検討されます。


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【舌咽神経痛】

舌咽神経痛とは、第9脳神経である舌咽神経が圧迫などの刺激を受けることによって、舌咽神経の支配域に痛みやしびれなどを起こす神経痛です。舌咽神経痛の症状としては嚥下(物を飲み込むこと)の際に、舌の奥の方に痛みを感じることが多く見られます。また、咀嚼時には耳の方にも痛みが広がる場合もあります。
舌咽神経痛自体はかなり珍しい病気ですが、発症者の多くが三叉神経痛と合併しています。

舌咽神経痛の治療法としては、基本的に三叉神経痛とほとんど同じ治療法が取られます。噛み合わせや頭蓋骨のズレなどが原因となっている場合は、歯列矯正や顎関節矯正によって治る場合もあります。また、精神的ストレスも関係していることも多い為、メンタルカウンセリングも効果的な場合があります。


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